地域の社会資本整備の基礎となる仕事
路線測量は、道路や水路の調査・計画・設計に必要な基礎資料となる測量図(地形平面図、縦断図、横断図)を作成することを目的としています。
一般的に、現地測量で作成された地形図上に計画された道路や水路の線形に沿って、縦断測量、横断測量を行うもので、基準点測量、中心線測量、水準測量、仮BM設置、用地幅杭設置などを伴います。
道路建設の計画・設計において、測量は欠かせないものであり、国道、県道、市道など私たちの生活に密着し、利便性を向上させてくれる交通施設や河川や水路の改修など私たちの生活環境の安全と景観を守る施設の整備工事を行うために、我々測量会社の仕事が基礎となっているのです。
今日も当社の測量スタッフは、県内のあちこちで、これから作られる道路や水路の計画・設計のために測量機器を覗いて、測量成果の作成に取り組んでいます。
主な業務実績
平成22~26年度 主要地方道平戸田平線用地測量業務委託 長崎県県北振興局
平成24年度 主要地方道栗木吉井線交通安全施設等整備工事(測量業務委託) 長崎県県北振興局
平成25年度 市道川内・清水線測量業務委託 平戸市
平成25年度 市道大谷線測量業務委託 平戸市
平成26年度 市道川内・下中野線測量設計業務委託 平戸市
2015-07-30 | Posted in HiGoの仕事 | Comments Closed